こんにちは。
コロナで問題となった村八分。
田舎では家を追い出された、家に石が投げ込まれたなどありました。
そんなひどい案件が2021年に消防職員にも行われていたそうです。
●甲賀広域行政組合消防本部の事案
今回、問題となったのは滋賀県甲賀市の甲賀広域行政組合消防本部。
2021年に新型コロナウイルスワクチンの接種を受けなかった職員が「接種拒否者」として廊下脇で勤務させられるなどした問題が2023年に発覚しました。
このハラスメントにより、2021年に「接種拒否者」として業務区別を受けた警防課職員が退職、22年以降にも接種を辞退した他の職員3人も相次いで退職したそうです。
●田舎では偏見による差別も
数年前に偏見問題を取り上げた記事には実際にあったことについてこのようなことを記載しました。
①壁に落書きをされた
②石を投げられた
③近所にかかったことを噂され、敬遠された
これは私が見聞きした実際にあったコロナウイルスに関連した騒動です。
詳細はこちらをご覧ください。
2021年の出来事とはいえ、行政でこのような事案があったのは非常に恐ろしいことです。
新型コロナウイルスが5類に変わった現在では、このようなことが起こる確率は減ったでしょうが、怖い案件でした。
当時は皆さんの周りにも偏見なかったでしょうか?
私自身は「医療従事者はワクチン接種すべき」というような考えで会社からごり押しされた記憶があります。
このような出来事が今後、起こらないように願ってやみません。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。