作業療法つぶやきブログ

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現役作業療法士(OT)のブログ。月・水・金12時更新。こんにちは~ではではの間に皆さんにとって興味のわく話題を提供していきたいと思います。カテゴリー一覧はスマホの方はページ下部へどうぞ。

【お金】Amazonの噂でビットコイン乱高下

こんにちは。

 

今回はネットショッピング大手のAmazonビットコイン決済の導入を検討していたとされたことについて取り上げます。

Amazonの一挙手一投足でビットコインは乱高下しました。

本当に実現するのか見ていきます。

 

●今回の噂と経過

今回の噂はイギリスのビジネス紙がAmazonの内部筋から情報を得たとして記載されたものでした。

年内にAmazonでの支払いに暗号資産(仮想通貨)であるビットコインを使えるようにする

Amazon独自の通貨をいずれは発行する計画がある

これらの情報が出た際、ビットコインは14.6%上昇しました。

 

しかし、翌日になってAmazonから公式に発表がありました。

この分野に対する関心はあるが、暗号通貨に関する具体的な計画を巡る憶測は事実ではない

この発言から市場の期待は失速しました。

一方、関心はあるという発言もあったことから今後の展開として暗号資産が関わる可能性が示唆されたことで、最終的にはビジネス紙の情報が出る前より値を数%上げています。

 

その後はテスラの発言もあり、再び値を上げ始めましたね。

 

●本当に実現するのか

2 white dices on blue surface

価格変動が大きいことが気がかりです。

 

rihaot.hatenablog.com

  この時点の記事でも24時間で1ビットコイン当たり、40万近く価格が変動しています。

8月2日時点で 433万3384円です

40万円も変われば、価値が10%も落ちてしまいます。

100万円買える金額を持っていたのに、買おうとしたら90万円までになっていたなんてことになっていたら怖いですよね。

 

ビットコインがどうなるかですが、youtuberのバフェット太郎氏によると、4万1000ドルをターゲットに上昇するかどうかだそうです。

低迷するビットコインの未来 - YouTube

現在、4万1000ドルを日本円に換算すると448万8741円です。

現状のペースで価格が上昇すれば上昇基調に乗るかも知れません。

 

夢のある暗号資産ですが、価格の乱高下が激しく、まだまだ投資というより投機的なものです。

自分の資産の1~3%程度で楽しく眺めるのが今は正解なんでしょうね。

 

今の時点でも暗号通貨から楽天キャッシュへの移行はできます。

rihaot.hatenablog.com

もし使ったことがある方がいれば、使い心地などコメントで教えて頂ければと思います。 

 

なんのためにお金を貯めるのか目標を定めながら、目標にあった投資をしていきたいですね。

私は老後資金のために投資をできる範囲で行います。

 

ではでは。

【リハビリ】リハビリ時間の不当請求再び

こんにちは。

 

先日、リハビリ時間を不当に長く見せかけ、診療報酬を不正請求したとして理学療法士が減給処分となりました。

rihaot.hatenablog.com

今回、別の場所でも不正請求があり、言語聴覚士が停職処分となった時間があったので取り上げます。

 

●事件の概要

市立福知山市民病院 - Wikipedia

出典:市立福知山市民病院 - Wikipedia

 

今回、不正請求があったのは、京都府福知山市市立福知山市民病院です。

51歳の言語聴覚士の男性がリハビリの施術時間を偽って、約70万円の診療報酬を不正請求したとされています。

 

今回の不正請求は単位を請求する際に、20分以上していなかったものも20分以上したとして請求されていたということです。

2019年8月から1年8カ月間、患者276人の311件で不正請求がされたとされています。

 

停職4カ月の懲戒処分となったようですね。

以前の理学療法士の不正請求では減給処分だったことを考えると重い処分となりました。

4カ月停職となれば、患者さんのリハビリにも影響が出ると思いますが、減給ではなく、停職となったのは重大な結果です。

 

内部告発で発覚

Pointing, Gesture, Confrontation, Finger, Index Finger

今回、事件が発覚したのは内部告発によるものです。

不正請求が横行しているのを耐えられなかった誰かが表に出したようですね。

 

この職員のみが不正請求をしていたのか、職場全体で行われていたのかは不明ですが、どちらにしてもリハビリ業界からすれば大きな問題です。

患者さんや国の信頼を勝ち取るためにもこうしたことはなくしていかないといけません。

 

今回は内部告発でしたが、患者さんから告発されることも私たちリハビリ職員は認識しておかないといけません

今はネットで調べれば1単位当たりの臨床時間は分かります。

内々で不正請求が横行していて、何年もまかり通っていたとしても、患者さんからの告発で一気に表に出ることがあります。

 

不正請求は論外ですが、不正が問題にならないように各職場が気をつけていかないといけませんね。

 

それにしても監視カメラの映像を確認して不正をしたか確認したそうですが、そこまでしないと分からなかったのですね。

実施単位数と勤務時間だけで分からなかったようなので、巧妙に時間をずらされていたようです。 

 

●問われるモラル

Ethics, Right, Wrong, Ethical, Moral, Integrity

リハビリも一種のサービス業です。

しかも、患者さんの人生がかかったサービス業です。

人生をかけたリハビリで不正にお金を取り、患者さんのその後の人生を悪くするかもしれないことは絶対にしてはなりません

 

リハビリ科によっては単位のノルマが課され、それをクリアするのに必死の職場もあると思います。

ですが、だからといって適当に患者さんの時間を頂いてはいけません。

こうしたことがないように一人ひとりが自分の仕事に責任を持っていくべきでしょうね

 

今回の言語聴覚士、前回の理学療法士の件は共に公立病院で起きました。

税金で運営されているからと色々クレームが来やすいと聞く公立病院なので、真面目に働いている人のクレームが増えないようにしっかりと各病院が対策していってほしいです。

 

こうした不正がリハビリのイメージを下げ、将来の診療報酬減に繋がらないことを願います。

リハビリ職の未来のためにもみんなで取り組んでいくべき問題です!

自分の職場は大丈夫か、患者として自分がリハビリを受けているところは大丈夫か、しっかり見ていってください! 

 

ではでは。

【小児】早産児の特徴

こんにちは。

 

 今回は早産児の特徴について取り上げます。

小児のリハビリに携わっているかに関係なく、自分が親になる、周りが親になることはあります。

特徴を抑えながら注意していく点など整理できればと思います。

 

●早産児とは

早産時になるかどうかはお腹の中にいた期間で決まります。

分類では在胎37週までに生まれた場合、早産児となります。

28週までなら超早産児となり、42週を越えて出てこない場合は過期生児となります。

 

早産の場合、発達しきれず出てくることも多いです。

体重が2500g未満であれば、低出生体重児となり、1500g未満は極低出生体重児、1000g未満は超低出生体重児となります。

 

●特徴

目や脳、心臓など様々な部位に影響が出ることがあります。

・未熟児網膜症を生じやすい()

・脳室内出血(IVH)や脳室周囲軟化症(PVL)を生じやすい()

・経管栄養や経腸栄養が必要(食べる、飲み込み)

・無呼吸や新生児子窮迫症候群(RDS)を生じやすい()

動脈管開存症(PDA)を生じやすい(心臓)

・感染しやすい(免疫)

他にも胎内での運動経験が不足します。

 

●感覚運動経験

 

まずは運動経験です。

胎児はお腹の中で動くことで、自分の身体がどんなものなのか(ボディイメージ)を作ります。

自発運動は9週頃から出現します。

その後、25週頃からは手足を動かし、色々な経験を積みます。

例えば、脚を動かしてお母さんのお腹を蹴ります。

脚を動かすことで自身の脚が曲げ伸ばしする感覚を感じ取れ、動かし方や脚の長さなども感じます。

お腹を蹴ることで触覚や圧覚からの情報も入ってきます

 

 感覚経験では外からの音や光を経験します。

その際、胎児は腹壁や羊水で軽減された感覚情報を取り入れます。

例えば、光刺激であれば、外の光の約2%が胎児に届きます。

非常に優しい刺激ですよね。

いきなり多くの刺激が入ることは生まれてからの負担が大きいです。

ですから、お腹の中にいる間に少しずつ感じているわけですね。

他にも胎内音や昼夜のサイクルといった感覚情報も経験します。

 

 

生まれるまでの準備が色々となされて出産となるわけですが、早産児ではこれらの経験が少ない状態で生まれてきます。

運動経験が少ないので、自分の身体がどうなっているか分からず、動きにくいのは仕方のないことです。

また、感覚経験が少ないので、大きな音などでストレスを感じやすくなっていても仕方ありません。

特に早産で集中治療室(NICU)に入ることになると、アラームなどの大きな音や点滴などでの痛み刺激、家族と関われない時間により、よりストレスが増大します。

 

リハビリで関わる場合は感覚刺激も大切ですし、親として関わる場合もしっかりと身体を触りながら、声掛けをしながら関わる必要があります。

リハビリで関わる時にはこうした経験をしているのかを考えないといけないので、周産期の確認は必須です。

 

早産であると経験が少なく生まれてくるということを頭に入れながら、優しく、でも子どもが不快にならない程度の積極さで触れ合っていきましょう

 

ではでは。

【感染】新型コロナワクチンの偽情報にご注意を

こんにちは。

 

新型コロナウイルスのワクチンは接種しましたか?

アメリカでは様々な偽情報が出回っているようです。

惑わされることがないようにどんなものが出回っているか見ていきましょう。

 

●偽情報とされるもの

black laptop computer turned on displaying white screen

・効果がない

不妊症になる

・遺伝子情報が書き換えられる

・磁力を発するようになる

・ワクチンがウイルスを拡散する

・体内にマイクロチップを埋め込まれる

・人々を監視するビル・ゲイツの陰謀

 

いかがですか?

突拍子もない噂から不妊症など少し疑ってしまうものまであると思います。

最後のビル・ゲイツ氏の陰謀などという嘘情報は衝撃ですよね。

 

アメリカのミズーリ州南部ではワクチン接種率が低く、デルタ変異株の急激な感染拡大がおこっているようです。

突拍子もない嘘情報のように聞こえるものもありますが、こうした情報が流れていることがワクチンの接種率低下を招いているのかもしれません。

 

●なぜ偽情報が出回っているのか

この背景にあるのはSNSです。

Phone, Display, Apps, Applications, Screen

フェイスブックでは虚偽情報の70%が個人と団体のあわせて12アカウントから出されているそうです。

ワクチン忌避の偽情報がなんの目的で発信されているのかは不明ですが、極右組織が拡散する反政府の陰謀論もあわせて発信されていることで事態がややこしくなっているようです。

誰かの陰謀などという話はまさしくこの陰謀論を唱えている人々が拡散しているのかもしれません。

 

●本当に安全なのか

100%安全とは言い切れません。

ワクチン接種後の副反応はいくつも報告されていますし、まだまだワクチン接種した人のデータ数としては少ないです。

また、ワクチン接種が始まり、1年も経っておらず、年毎のデータも出ていないからです。

 

しかし、臨床試験を乗り越え、世界中で億を越える人々がワクチン接種しています。

音も葉もない噂よりはそのデータの方がよっぽど信頼できます。

ワクチンを打つ立場の医師などが接種しているのも、ある程度摂取するのは安全であることを示しているのではないでしょうか。

もし、危険なものであれば医学会が拒否するでしょうし、個々の医師も打たないと思います。

 

副反応は正直怖いです。

私の周囲の人でも亡くなったケースを聞きました。

家族の接種もまもなく始まる予定です。

なにもないことをただただ、願うばかりです。

副反応というリスクがないわけではないですが、感染のリスクと天秤にかけ、しっかりと自己判断していきたいですね。 

 

ではでは。

【お金】介護福祉士の給料は292万円~それホント?~

こんにちは。

 

厚生労働省が出した就労状況調査にて介護福祉士などの税引き前の年収が公表されました。

その平均額、292万円。

安いと思った方多くないですか?

ですが、この金額が本当に実態を表しているのか、見ていきます。

 

●調査内容

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昨年の11月から12月にかけて、44万人超の介護福祉士から年収がいくらかの回答を得ています。

その結果、2019年の介護福祉士の税引き前年収は平均292万円

男性は平均373万円、女性は平均269万円で男女差が非常に大きいです。

金額を見てみると少ないですよね。

成り手がいないという一つの要因になりうると感じてしまいます。

ですが、本当に実態を表せているのか疑問が残る部分もあります。

 

●正社員が少ない!?

この調査では介護福祉士正職員は全体の65.4%でした。

それ以外の35%はパートや契約職員、派遣職員となっています。

パートなどではもしかしたら家族の扶養に入るために一定額までしか働かないと決めている人も多くいるかもしれません。

今回の調査では雇用形態ごとに分けていないので、扶養の立場で働く人と正社員の給料が混在しています。

正社員だけに限ってみてみれば、平均300万円以上はほぼ確実で、女性の平均も300万円台になってくるかもしれません。

男性の平均も373万円よりは上がりそうですね。

 

同じように年収が出ていた社会福祉士は税引き前年収が平均403万円、精神保健福祉士の税引き前年収が平均404万円と100万円以上の開きがありました。

ただし、こちらはどちらも正社員が80%を超えているため、介護福祉士との差は100万円もないと思われます。

全ての雇用形態を混ぜてしまうと本当の年収は見えにくくなりますね。

ぱっと見の印象に操作されることもあるかもしれません。

 

●不満を感じている人は多い

ただ、年収面で不満を感じている人は多いです。

「不満」「やや不満」が28.3%となり「満足」「やや満足」の17.4%を大きく上回っています。

普通と答えた人は約20%で、他は無回答や分からないです。

 

社会福祉士では「満足」「やや満足」があわせて35.8%で、「不満」「やや不満」が32.5%となっていることを見ると、介護福祉士の給料は働きに対して見合っていないと感じる人が多くいることが伺えます。

 

今回の調査結果からは介護福祉士の正社員の平均年収は300万円以上になりそうだが、給与面で不満を感じている人は満足している人や普通と感じている人より多いということが分かりました。

成り手が少ないと言われる介護現場ですが、現状を打破するにはどうしていけば良いか調査から動きが出てくるといいですね。

ついでにリハビリの報酬も上げてもらって…。

 

ではでは。