こんにちは。
ロシアのウクライナ侵攻が開始されてから、ものの値段が上がっています。
このインフレは家計にインパクトが大きく、特に給与水準に満足していない人も多い、リハビリ職の方の家計にも大打撃ではないでしょうか?
値段が上がっている中でも皆さんはなにがこたえますか?
今回は、鹿児島の南日本新聞を参考に自分以外の方がどのようなインフレが痛いと感じているのか、3位から見ていきます。
●第3位 光熱費
第3位は光熱費。
特に皆さんが打撃をこうむっているのは電気ではないでしょうか?
例えば、東京電力では1kWhあたりの電気代がこの様に推移しています。
出典:https://www.terasel.jp/media/milestone/why-does-the-electricity-bill-keep-rising/
東日本大震災後、2015年に高値を付け、一旦低下しましたが、徐々に高騰してきており、2022年2月のウクライナ情勢で一気にインフレが加速しています。
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220330/k10013559171000.html
このように電気料金は2021年より2022年でかなり上がっています。
新電力も撤退が相次ぎ、非常に消費者にとってもつらいフェーズですね。
ちなみに石油ショックでは1kWhあたり29円程度まで上がったそうです。
石油ショックよりも高くなるのもそう遠くないのかもしれません。
●第2位 食費
第2位は食費。
インスタント麺、パンなどなど様々なものが値上げされたり、値上げ予定となっています。
食費は確実にかかるものなので、切り詰めていくのは大変で、限度もあります。
第2位という事で非常に多くの方が困っていることが分かります。
●第1位 ガソリン代
第1位はガソリン代。
都会の方にとってはあまり影響はないかもしれませんが、新聞がアンケートをとった場所は車が必須の場所のようです。
私のところ含め、田舎は必須のところが多いですよね。
街の声でも
「仕事、買い物、子どもの送迎と、車がないと何もできない」
「会社の交通手当では赤字」
「ガソリンは月3万円以上。生活がひっ迫している」
と悲痛な声が多いです。
では、これらの値上がりに対して節約したりして対策していることはなにでしょうか?
●節約しているものは?
順位はこの様になります。
1位:外食・レジャー
2位:食費
3位:衣料品
すぐできて効果があるものが上位にきていました。
どこの家庭でも旅行などお金のかかることは比較的、避けられているようですね。
ただし、節約だけでは限界があります。
もし、収入に不満があるなら、副業・転職も検討しましょう。
いかがだったでしょうか?
様々なものの値上がりは辛いですが、今は耐える時期です。
少しでも事態が好転できるように自分にできることをコツコツとしていきましょう。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。