こんにちは。
昨今話題になっている副業。
始めている人、これからの人、考えていない人、いろんな方がいるかなと思います。
今回は副業の現状からリハビリ職も副業していくのがいいか考えていきます。
*今回使用しているアンケート結果は下記のページから出典させて頂いています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000046302.html
アンケートは2020年10月にインターネット調査にて行っています。
●副業をしている割合が多い業種は?
調査結果によると男性・女性共に製造業や卸売・小売といった仕事についている人たちの副業率が高い傾向にありました。
続いて男性ではITやコンピュータ関連の仕事が多いです。
プログラミングなど一般の人ではなかなかできない内容での副業が多いのかもしれませんね。
女性の第5位には医療・介護・福祉が入ってきました。
医療従事者の女性でも20人に1人以上は副業していることになります。
私も前職では総合病院に勤めていましたが、かなりの数の女性がいました。
割合から言うと、前の職場でもかなりの女性が副業をしていたのかもしれません。
●きっかけや期間
では、きっかけを見てみると、男女ともに「収入額・収入源を増やしたかった」が大半を占めています。
これらだけで、約7割を占めているので、本業だけでは収入が少ない・将来に不安を感じる人が多くいることが分かります。
新しいことにチャレンジしたかった割合も1割近くいるため、副業から独立していくスタイルへと切り替えていこうとしている方も多いのかもしれません。
先ほどの副業が多い業種を見ると、宿泊・飲酒サービスなどコロナウイルスの影響を大きく受けている業種も上位にありました。
コロナでの減収を補填するために始めた方も少なくなさそうです。
では、どれくらいの期間やっているかですが、約3分の1が3年以上、約半数が1年以上続けているとのことでした。
調査が2020年の10月ですから、コロナ前から始めていた人が約半数いたというわけです。
今からだと少し出遅れているように感じる方もいるかもしれません。
ですが、半数はまだ1年未満です。
やっている人も高い業種で20%もおらず、1年以内に始めた人が半数ということはまだまだ遅くありません。
興味があればチャレンジしてみても良さそうですね!
では、具体的な副業とはどんなものがあるか、見ていきます。
●具体的な副業は?
皆さんが行っているランキングで上位のものとしてはアンケートモニター、投資、フリマ、クラウドソーシングがありました。
投資を副業と呼ぶのは正しいのか分かりませんが、特別な資格を要しないアンケートモニターやフリマ(せどり)、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングが人気の様です。
ブログや動画編集、プログラミングも多いかもしれません。
今やインフルエンサーになりつつある両学長の動画を貼っておくので興味のある方はこちらも参照して下さい。
↓
第111回 【2021年版】月5万円の副収入を手に入れよう!おすすめ副業9選【稼ぐ 実践編】 - YouTube
●リハビリが行う副業は?
では、リハビリ職が知識や活かしてできる副業はどのようなものがあるでしょうか。
上記に上げた副業以外には
①土日に本業以外の病院や訪問看護ステーションで働く
②自費でマッサージなどを行う
といったことが考えられます。
これらのことであれば、自分たちの専門性や知識を活かしながら行えますね。
他にもこの記事のようにココナラ でリハビリを売るというのも一つです。
最後に本業で頑張りたい(年収を上げたい)人はどうすべきか上げていきます。
●本業で頑張りたい(年収を上げたい)人は?
本業で頑張りたい(年収を上げたい)場合は知り合いや転職エージェントに頼るのが一番です。
もちろんお金がすべてではなく、働きやすさ、やりがいも大切です。
ですが、お金を重要と考えるのも悪い考えではありません。
過去記事も参考にしてもらえればと思います。
いかがだったでしょうか?
副業は時間もかかりますが、未来を変えたいならば、やっていくしかありません。
私は本業はお金よりもしたいことをしたいと考えています。
あと30年以上働くのであれば、やりがいを感じてやっていきたいですからね。
ただ、子どもに不便はかけたくないので、お金も大事とは思っています。
自分がどうしていきたいのか、後悔のないようチャレンジしていって下さいね。
ではでは。