こんにちは。
今回は消防団のあまり良くない話を3つ取り上げます。
お盆なのでいつもよりまったり行きます
①操法大会で団員増加と技術向上!?
その目的は消防技術の向上。
32の分団から180人が参加したそうです。
団員不足や高齢化が課題となる秋田市では昨年度新たに10人の女性が消防団に加わり、大会の運営も女性団員が支えていました。
そんな中で秋田市消防本部は「大会を通して消防団の活動を広く知ってもらい団員の増加にもつなげていければ」と話しています。
操法で団員増加。
果たしてそれはうまくいくのでしょうか?
正しい視点なのでしょうか?
②消防団はみんなと仲良くするそのくらいの気持ちで初めてもいい
これは東京で7月に行われた「夏休み 爆笑! 爆消! 消防団入団促進全国ツアー 真夏の出初式」での一幕。
PR大使を務める芸能人の和牛やゆうちゃみらが参加しました。
和牛の水田は「正直、数字的な手応えはない。ただ、つなぎを着ている人を見ると消防団かな?と思うようになった」とコメント。
さらにゆうちゃみは現役消防団の体験談を聞き「みんなと仲良くするのが楽しいって言ってた。そのくらいの気持ちで始めてもいい」と話しました。
どれだけ納得できる方がいるでしょうか?
③コロナ過は操法大会ロス
これは目黒区議会議員、岸大介氏のコメント。
6月末に「不思議な事に開催の無かったこのコロナ禍の期間は何というか“操法ロス”みたいな感覚さえあり、だがこの2か月間は、時に週3回の練習がキツく、、大変だった側面もあるが、とても充実していた」と記事に上げていました。
記事の最後には「終了後の観覧席からの拍手が暖かすぎて、走りながら胸が熱くなっていた。また仲間の絆がさらに強くなった気がしていた」と書いてありました。
操法は確かに謎の絆が深まります。
ですが、本当に練習期間は充実した日々だったでしょうか?
操法ロスはありましたか?
以上、消防団のろくでもない話2023でした。
感想があればコメントにお願いします。