こんにちは。
リハビリなど医療職が悩まされることの1つに文献の高さがあります。
普通の書籍と比べると同じような構成でも高く、買うのに躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか?
今回は安く済ませるにはどうしていくのが良いか考えます。
●医学書はなぜ高い
まず、本の定価は定価の設定時に、その本の出版にかかる費用と想定販売部数を見積もり、赤字にならないように逆算して設定しているそうです。
医学書は一般人の需要が少なく、医療従事者や医療系大学生・専門学校生にしか需要がありません。
そのため想定販売部数は少なくなります。
そうすると大量印刷もかけられないため、少数でしか生産できないとコストもかかりやすいとされているので、定価が上がりやすいです。
また、医学書を執筆している人が大学教授など高名な人が執筆すると執筆コストも上がり、更に1冊あたりの定価が上がります。
この様なことから医学書は一般的な書籍より高額になるということでした。
そこで、ここからは安く購入できる方法を2つご紹介します
●節約1 電子書籍
1つ目は電子書籍。
電子書籍は紙媒体のコストがかからない分、安く販売されていることがあります。
タブレットやスマホも現在は身近な存在であるため、別に読む機械を買う必要もなくなりました。
また、電子書籍はセールも行われることがあります。
通常の紙の書籍ではセールはほぼありません。
こうしたセールを利用することで安く仕入れることができます。
●節約2 フリマアプリ
2つ目はフリマアプリ。
最近はメルカリ、ラクマ、ペイペイフリマなど様々なフリマアプリが一般的に使われるようになっています。
服の購入などにも利用したことのある方は多いのではないでしょうか?
せどりなど副業をされている方もいるかもしれません。
フリマアプリでも医学書などが取引されることも多く、定価より安く購入できる場合があります。
私自身何度か購入しましたが、問題なく読めました。
また、どんな本が良く売られていて購入されているのか見ていくと売りたくなった時にも有効です。
リセールバリューを意識すれば、定価より50~80%程度安い値段で読むことができるかもしれません。
いかがだったでしょうか?
高額な文献もちょっとした工夫で安く読めるかもしれません。
フリマアプリでは新作が読みにくいという問題がありますが、新品で買って早く売り抜くのも1つかもしれませんね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。