こんにちは。
作業療法士の中には医療保険や介護保険外で活躍されている方がいます。
今回ご紹介する菅原洋平さんもその一人。
菅原さんは睡眠のスペシャリスト。
そんな菅原さんを取り上げます。
●菅原洋平さん
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菅原さんは薬に頼らない睡眠外来を担当する作業療法士。
岩手県にある「ユークロニア株式会社」の代表も務めています。
ホームページによると
「欠勤するほどではないけど調子が出ない、もっと自分の能力を高めたい、前向きに考えて行動できるようになりたい、働く人たちが抱える、些細だが重要な悩みを解決できるツールで睡眠を改善し、脳とからだの力を発揮させる『スリープメソッド』を開発」とありました。
誰でも簡単に実施でき、薬物療法だけに頼らずに睡眠を改善するサービスを提供することを行う会社の様です。
脳のリハビリテーションを基盤に睡眠が脳の回復を助けるということに着目し、現在のサービスを提供し始めました。
セミナーを開催したり、多数の著書も出版されています。
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このように様々な本を出版されている菅原さん。
では菅原さんの提唱する大事な睡眠の法則とはなんなのでしょうか?
●4-6-11睡眠の法則
大事な法則は「4-6-11睡眠の法則」
これは
起床4時間以内に光を見て
6時間後に目を閉じ、
11時間後に姿勢を良くする
というもの。
これだけのことでも睡眠の質が変わり、人生が豊かになれるようです。
詳しく知りたい方は記事の最初にある「あなたの人生を変える睡眠の法則2.0」をチェックしてみてください。
●おすすめグッズ
そんな菅原さんのおすすめグッズがこちら
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ムーンムーンの「光目覚まし時計 inti4」です。
こちらは光で目覚めることができる目覚まし時計。
一般的な音で起きる目覚まし時計は人によっては、心拍数や血圧が急上昇して、自律神経を刺激しストレスとなり、不調につながる可能性があるそうです。
一方、光目覚ましはメラトニンのリズムが整え、精神を安定させるセロトニンも増えることで、朝はすっきり目覚め、日中は安定した気分で過ごすことができ、夜には自然に眠くなるリズムが促されます。
この目覚ましは30cmの距離で部屋に差し込む朝日と同等の2500ルクスの照度があるようで、徐々に明るくなるため、目覚めも良くなりやすようですね。
いかがだったでしょうか?
睡眠は人生の3分の1~4分の1を占める大事な時間。
人生の質を上げる意味でも大事な睡眠、一度見直してみるのもいいのかもしれません。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。