こんにちは。
仕事を熱心にしていてもどこかで燃え尽き症候群になってしまうことがあります。
昔は熱心にしていたのに、今はやる気が出ない方もいるのではないでしょうか?
今回は燃え尽き症候群になる要因を取り上げます。
皆さんは大丈夫でしょうか?
●燃え尽き症候群

燃え尽き症候群とは「バーンアウト症候群」とも呼ばれ、それまでモチベーションを高く保っていた人が、突然やる気を失ってしまうことです。
一般的によく使われるのは「大きな目標を達成したことで打ち込めるものがなくなり、何もやる気が起きなくなってしまう」場合ですが、努力しても見合った結果が出なかった場合にも同じような症状がみられるとされます。
ストレスからくるうつ病の一種とも言われ、心身に不調をきたす、重要な状態。
やる気が起きないだけでなく、「朝起きられない、人と関わりたくない、会社に行きたくない」などの症状がみられます。
その燃え尽き症候群の要因として、理学療法士の場合は何が多いのか。
そんな研究が出ました。
●文献
今回の研究は「Factors Associated With Burnout of Physical Therapists in Massachusetts Rehabilitation Hospitals(マサチューセッツ州のリハビリテーション病院における理学療法士のバーンアウトに関連する要因)」。
この研究では管理職を除く理学療法士が研究の対象となりました。
結果は46%が感情的疲労、20% が離人感が高く、60% が個人的達成感の低下を認め、中等度の燃え尽き症候群を認めたというものになっています。
感情的疲労や達成感の低下を生じやすくしている因子としては、コミュニケーションや人との繋がり、成果、時間の制約があげられました。
達成できたできなかったという成果は一般的な燃え尽き症候群と同じ要因ですが、それ以外に人との繋がりも燃え尽き症候群を発症する1つの要因だそうです。
また、時間の制約もあり、なにかを成し遂げるために制約を設けることで疲弊し、燃え尽き症候群に繋がってしまうのかもしれません。
相関があまりなかったものとしては、セラピストの診療年数、勤務年数、毎日診察する患者数でした。
●対策

コミュニケーションや人との繋がり、成果、時間の制約は一般的にもストレスを生みやすいものです。
理学療法士だから特異的になにかの要因で燃え尽き症候群を発症しやすいというわけではないのかもしれません。
予防として、趣味の時間を作る、友人や家族との時間を持つ、バランスの取れた食事を取る、適度な運動をする、充分な睡眠をとるなど対策をしていくといいかもしれません。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。