こんにちは。
3月から緩和されたマスク着用。
街中ではちらほらとマスクなしの人も増えてきた印象です。
緩和はされてきましたが、病院や施設勤務の方はどうでしょうか?
今回は私の周りの声からそんな話を取り上げます。
●マスクは必須
病院で仕事をしていると重症化リスクが高い方と多く関わります。
また、重症化しなくても数日隔離されると筋力低下などを引き起こし、退院後の生活が難しくなる高齢な方も多いです。
そうなると、安易に職員や患者さんがマスクを外し接触する機会は作ることができません。
また、マスクなしでは職員同士での感染リスクも高まります。
病院でコロナが多く出ると病院を敬遠され、経営に影響が出るところもあります。
そうなると死活問題になるため、職員のマスク解除は遠い未来になりそうです。
●ゴーグルも緩和されないところも
目の粘膜を介してコロナが感染するということからゴーグルやフェイスシールドの着用が始まりました。
コロナが5類になっても感染予防の観点から、ゴーグルやフェイスシールドが緩和されないところもあります。
私も含め、多くの方はゴーグルやフェイスシールド使用にストレスを感じやすいです。
せめて、ここだけでも緩和されてきてくれると職員のストレスが軽減した状況で働けるようになるでしょうが…。
●旅行、飲み会はNG
世間一般ではゴールデンウィークに多くの方が旅行にでかけました。
しかし、病院によっては旅行を禁止しているところもありました。
個人の自由とはなかなかいかないようです。
また、飲み会についても禁止しているところもあります。
新人歓迎会、お花見などできなかった方もいたのではないでしょうか?
少人数では緩和されてきたところも多いですが、大人数での緩和はまだまだされそうにありません。
いかがだったでしょうか?
重症化しやすい方と仕事をする以上、なかなか規制を緩和するのは難しいようです。
皆さんの実体験もあればコメントで教えて下さい。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。