こんにちは。
3月も間もなく終わり。
年度末はなにかとバタバタする時期です。
今回は訪看で働く理学療法士や作業療法士がありがちな話を3つ取り上げます。
●離職、人手不足
3月は新年度に向けて人が動く季節。
自然と転職や退職する人も多くなりがちで、同僚が去っていく寂しくなる時期でもあります。
そうすると深刻になるのは人手不足。
特に訪問では現場まで行く必要があるので、ルートに四苦八苦することも少なくありません。
また、席は残っていても有給消化で職員が不在になることも多いです。
2月末や3月上旬までは働いていてくれたとしても3月中旬ごろから有給消化が多くなりがちで、4月からの入職者が待ちどおしなんてことも少なくないはず。
人手不足はインシデントやアクシデントの原因になる可能性もあるので、そうしたことにも注意していきたいですね。
●来年度に向けてマニュアルや書類の準備
新しい入職者がいれば、渡す書類の準備やマニュアルの見直しに時間を割かれます。
昨年4月に気付いたことを直しておけば何もなかったものが年度末に重くのしかかる。
そんなことも少なくありません。
職場の書類は早めに直すのが良いことを痛感する時期でもあります。
また、新年度に向けて新しいシステムを導入する職場もあります。
切り替えのタイミングでバタバタとするなど忙しく立ち回らないといけないことも多いでしょう。
●花粉症
最もこの時期嫌なのが花粉症という人も多いのではないでしょうか?
訪問では移動の度に外に出ることが必須。
花粉症の症状が強い方にとっては何度も外に出ないといけないというのは地獄のような辛さという方もいると思います。
私自身、目がかゆく、どうしようもない時もありますし、周りの症状が強い方はマスクが手放せない方も多いです。
特に鼻水や咳といった症状はコロナの症状とも類似していてここ数年、白い目で見られてきたことも多いはず。
花粉症特有のさらさらとした鼻水に「下を向けず、可動域訓練ができない」なんてことを経験するのもこの時期です。
薬などで調整しながら体調を整えていきましょう。
いかがでしたか?
年度末という一区切りの3月。
皆さんはどのようなことが思い浮かびましたか?
他にもこんなのもあるよという方はコメントで残していって下さい。
新しい出会いがやってくる4月に向けてあと少しですが、準備していきましょう。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。