こんにちは。
皆さんはお昼休みはどのように過ごされていますか?
息抜きとしてゆっくりしたり、楽しく話したり、または自分の時間に当てているかもしれません。
何気なく過ごしたり、ルーティーン化していることもあるかと思いますが、本日はお昼休みの過ごし方について考えてみたいと思います。
●スマホいじり
おそらく多くの方がされているスマホいじり。
スマホゲームにネットサーフィン、SNSを見るなど、なにかとスマホを触ることが多いと思います。
自分の見たい記事を探してみるなどしているとストレス解消になったり、気分転換になったりする気がしますよね。
一見ストレス発散、リフレッシュにも使えそうなスマホいじりですが、脳の疲れを考慮するとNG行動。
脳は情報を整理する時間を必要とします。
その時間に情報にあふれたものをみると脳の情報整理が追い付かず、午後からの作業効率を低下させます。
また、ご飯を食べながらスマホを触るといった行動は二重課題となり、より脳疲労を招きやすいです。
触りたくなりますが、ほどほどにということですね。
詳しくはこちら↓
●昼寝
脳の休息を助ける昼寝は午後からの作業効率を上げるとされています。
寝入ってしまうと、作業開始までのスピードが落ちてしまうので、10~15分程度休むのが、良いようです。
また、寝ころぶと眠り込みやすいので、椅子などに座って軽く寝るのも寝る姿勢で推奨されています。
昼寝スペースがある会社もあるくらい昼寝は効果的とされます。
寝つけないよという方でもぼーっとする時間があるだけでも脳疲労を回復させやすいので、ぼんやりするのもいいかもしれません。
●自己研鑽
昼休みを利用して参考書や文献を読む、資格の勉強などされることもあるかもしれません。
自己研鑽は今後、自分がより良く生きるための自己投資となり得ます。
また、医療職では患者さんや利用者さんへの支援方法を常に最適化するために勉強していく必要もあります。
夜や朝に時間を取れない方にとってはお昼の自己研鑽は重要な時間となりますが、読み込みすぎて午後から疲れが残るといったことがないように作業量に注意していかないといけません
●仕事
早く帰るために仕事をする人も多いかもしれません。
ただし、労働基準法では労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならないと定められています。
そのため8時間勤務するのに昼休みを1時間もらえないということは労働基準法に反します。
定時で帰るためや子どものお迎えで早く帰らないといけない場合は仕方ないこともありますが、昼に仕事が続く職場は良い状態とは言えないかもしれません。
●雑談
雑談も時には大切かも知れません。
あるアンケート結果では7割程度の人がコミュニケーション不足で不安や不便さを感じているとのことでした。
大事な話でもないし、話し込むないようでもない、でもちょっとした相談や情報交換の場がないということが不安や不便さにつながるようです。
仕事をする上で少し愚痴をこぼしたくなることもあるかと思います。
話し込みすぎると疲れるかもしれませんが、軽い雑談は精神的にはいい影響を受ける方も多くいるようです。
いかかだったでしょうか?
皆さんはどのように昼休みを過ごしているのか、よかったらコメントで残していって下さい。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。。