こんにちは。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の皆さんは協会に入っているでしょうか?
入っている方は支払いをどうされていますか?
日本作業療法協会はコンビニ振込や銀行振込が多いと思います。
作業療法協会の支払いになく、理学療法協会の支払いにあるのが楽天カード払い。
今回は楽天カード払いのメリットについて取り上げます。
●楽天カード払いとは
楽天カード払いとは文字通り、楽天カードを使用してクレジットカード決済を行うもの。
決済手数料は無料です。
2022年4月19日からは他社のクレジットカードでもVISA、mastercard、JCBなどであれば、クレジットカード払いが可能となったようで楽天ユーザー以外にも窓口が広がりました。
●メリット
最大のメリットはポイント。
楽天カードは支払いに対して1%還元されますから、仮に日本理学療法士協会の年会費が10000円、各都道府県の協会費が5000円だとすると年間150ポイントの還元が受けられます。
仮に22歳から60歳まで払い続ければ、5700ポイントになります。
たった5700ポイントかと思う方もいるかもしれませんが、資産形成に細かい人は同じサービスであれば安い金額を選択して選んでいます。
将来のお金に不安がない人はいいですが、不安がある人はたかが5700円分と馬鹿にしてはいけません。
●銀行振込していた場合との差額
日本理学療法士協会は支払い方法がカード払いと口座振替ですが、日本作業療法士協会の場合はコンビニ払いや振込があります。
仮に振込で行ったとすると三菱UFJ銀行のATMでの他行への振込手数料は209円。
仮に22歳から60歳まで振込で払い続ければ、手数料は7942円。
カード払いのポイントとあわせると、カード払いvs振込では13642円分もの差ができてしまいます!
1万円分以上の差ができてしまうのは大きいですよね。
●作業療法士の場合差額はさらに大きい
日本理学療法士協会の年会費は10000円ですが、日本作業療法士協会の年会費は12000円。
更に各都道府県の士会は5000円~8000円です。
年間20000円をカード払いできれば、ポイントは200ポイント。
22歳から60歳までカードで払い続ければ7600ポイントにもなります!
「細かいよ!」と思う方はいるかもしれませんが、全く同じものが違う値段であれば、安い方を選ぶ人が多いのではないでしょうか?
「カード払い」
ぜひ日本作業療法士協会にも導入してもらいたいですね。
いかがだったでしょうか?
楽天カードしか使えないのがネックな方もいると思いますが、手数料なしでクレジットカード払いを導入してくれると協会員としては少しでもお得に支払いができるのでありがたいですね。
個人的には夫婦割も作ってほしいのですが…。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。