作業療法つぶやきブログ

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現役作業療法士(OT)のブログ。不定期週2回12時更新。カテゴリー一覧はスマホの方はページ下部へどうぞ。

【お金・転職】リハビリの給料はまだマシなのか?~給料だけなら他業種か~

こんにちは。

 

最近日本では給与手取り27万円が話題になっていました。

これが高いと感じるか、低いと感じるかは人それぞれと思います。

今回は給料や転職についてのお話です。

 

●給与手取り27万円問題とは

給料袋が立つの写真

これは国税庁が発表した「令和2年分 民間給与実態統計調査結果」に載っていたものがことの発端です。

令和2年度の1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は433万円だったようです。

ちなみに令和元年度は436万円で、3万円分減少しているようです。

 

コロナの影響があるとはいえ、物価上昇も少なからずある中で減少はかなり辛いですね

 

平均年収433万だと月別に割ると36万、税金を割り引くと手残りが約27万円となるようです。

この27万という数字は二人以上の夫婦世帯の平均支出28万を下回ったということで大きな話題となりました。

つまり、サラリーマンの給料では共働きをしないと生活できないということです。

 

平均という数字は高い人が吊り上がります。

例えば、年収200万、300万、1000万の人たちの平均年収は500万です。

このように高い人がいると高く見えます。

 

平均年収や平均支出は高い人たちに押し上げられている可能性があるため、実態とは少しずれているかもしれませんが、給料低くてヤバいということで話題となりました。

 

●リハビリの給料はどうなの?

大手求人サイトindeedによると理学療法士の平均年収は340万円、作業や言語は320万円程度まで下がります

理学療法士で同じように計算すると月収28万、手取り21万です。

 

率直にどう感じますか?

 

低い!と感じた方も多いのではないでしょうか?

実際リハビリ職の人間と話をしていても給与面は不満を抱えている人が多いです。

 

●他の仕事の手取りは?

こちらの図をご覧ください。

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出典:https://twitter.com/ryokunblog/status/1444209209646600196

この図から分かるのは若者の多くは決して手取り年収が高くないことです。

先ほどの21万や27万に届かない人も大勢います。

 

日本は年功序列なので、中高年が手取りを引き上げているのかもしれませんね。

それでも年収433万はロマンのない話かもしれませんが…。

 

●業種ごとに給与は大きく変わる

ではリハビリで頑張れば年功序列で給料が増えるのかというと、残酷なことにそうなるとは限りません。

日本は業種で給料が大きく変わります。

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出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/dl/13.pdf

このように男性であれば、会社員の場合は金融業が高く、飲食などサービス業が低くなりやすい傾向があります。

医療は高いですが、医者は男性が多い傾向がありますから、男性の医療部門は医者が引き上げて、高くなっていると思います。

 

このように日本の給料は残念ながら業種で決まります。

給料アップだけを目指すなら自分の仕事を給料の高い部門に変えてしまうのが、一番手っ取り早いです。

 

ですが、リハビリで給料を上げたい場合は副業がおすすめです。

詳しくはこちら

rihaot.hatenablog.com

 

rihaot.hatenablog.com

 

どのような働き方・給与体系があうかは人それぞれです。

将来、こうしていけば良かったということがないように動くのか動かないのかしっかり判断していきましょう。

 

ではでは。