作業療法つぶやきブログ

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現役作業療法士(OT)のブログ。月・水・金12時更新。こんにちは~ではではの間に皆さんにとって興味のわく話題を提供していきたいと思います。カテゴリー一覧はスマホの方はページ下部へどうぞ。

【リハビリ】新人の失敗

こんにちは。

 

 今日は新人の失敗について3つほど取り上げます。

理学療法士作業療法士言語聴覚士の新人さんも免許が届き、徐々に自分一人での臨床も始まっているかもしれません。

自分の新人時代や最近の新人さんの傾向を見ながら、書きました。

「こんなのもあるよ」というものなどがあれば、コメントで残してもらえればと思います。

 

●自分のことを先生だと勘違いする

 「相手を論破して「キリッ!」っと眼鏡を直す男性」の写真[モデル:紳さん]

私たち療法士の世界は特に病院では臨床に出た瞬間に「先生」と呼ばれることが多くなります。

臨床経験がない時でさえ、患者さんから先生と呼ばれることがあります。

学生時代は「〇〇くん」、「△△さん」であったのにいきなり先生になります。

ここで勘違いする人も出てきます。

偉くなったような感じでリハビリを一緒にするというより指導するような形でしてしまう人がいます。

自己紹介で「□□さんの先生になった、〇〇です」と名乗る場面に出くわした時にはさすがに後で注意しました。

担当させて頂くのであって、先生になるわけではないですし、お互いの立場もおかしくなりますしね。

勘違いしてエゴが強くならないように成長してほしいです。

 

●敬語が使えない(距離感が近すぎる)

「「ち、近いから!」と部下に突き飛ばされるもスウェーでかわす上司」の写真[モデル:大川竜弥 Lala]

最近は部活動などでも年功序列が崩れてきているせいか、敬語が使えない人も増えています。

特に患者さんは人生の大先輩であるにも関わらず、早々にタメ口ということも見かけます。

関係性の距離感も近すぎで、友達の様に接しているセラピストも見かけました。

人にもよりますが、時々、人のテリトリーに土足で踏み込んでいく人を見かけるとドキッとします。

男性では一人称が「俺」という人もいましたね。

「私」で話せとはいいませんが、せめて「僕」と言ってほしいものです。

 

●評価が足りず、インシデントを起こす

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これは私自身の経験でもあるのですが、新人時代は評価ができていると思っていても不足していることが多くありました。

患者さんのリハビリ中の距離感も十分と思っていても遠かったり…

特に私の場合、自宅に退院するためにどんどん動いてもらいたいと考えて無茶をしたりしていました。

結果、半年で2回患者さんをこかしてしまい、一人は擦り傷ができ、看護師さんに処置してもらいました。

先輩に聞くなどしてしっかりと安全に行う様に注意していくべきだったと思います。

インシデントで済みましたが、骨折などアクシデントになっていれば最悪の事態でしたからね。

アクシデントを起こしたら、正直立ち直れず、今は違う仕事をしていたかもしれません…。

 

いかがだったでしょうか?

3つほど上げましたが、注意されながらも経験して成長できていくものです。

新人時代は色々と言われることがありますが、本当に注意されるうちが花です。

年齢が上がると誰からも注意されなくなり、ひどい場合は陰口をたたかれます

使えないセラピストとして窓際で退職まで働くことになるかもしれません。

 

新人の時は色々叩かれながらも経験することが後の財産になると思います。

私自身は色々と質問をしてほしいと思います。

今は何を聞いてもいい時期です。

歳を重ねるごとにプライドが邪魔をして聞きにくくなったりもするので、ぜひ今のうちに色々と質問をして自分の成長に繋げて欲しいです。

 

ゴールデンウイークでリフレッシュしたらまたお仕事頑張りましょう!

 ではでは。