作業療法つぶやきブログ

現役作業療法士(OT)のブログ。毎日12時更新。こんにちは~ではではの間に皆さんにとって興味のわく話題を提供していきたいと思います。コメントをゲストの方も書けるようにしました。

【お金】コロナウイルス対策って医療費控除になるの?

こんにちは。

 

昨年からコロナウイルス対策で様々なものを購入しましたよね。

マスク、アルコール、ハンドソープはほとんどのご家庭で購入したと思いますし、パルスオキシメーターや体温計などの医療機器も買われた方もいると思います。

確定申告の時期になってきましたが、これらのものが医療費控除として申告できるのか見ていきたいと思います。

 

結論から言うと、マスク、アルコール、ハンドソープなどは医療費控除には該当しません。医療費控除が当てはまるのは下記のような場合です。

①医師等による診療や治療のために支払った費用

治療や療養に必要な医薬品の購入費用

  •  あくまでマスクなどについては予防に該当するので、医療費控除としては用いることはできないんですね。予防のために買った医療機器やサプリメントについても同様です。

 

また、PCR検査についてはどうなのかということですが、自己の判断で行った検査では医療費控除の対象とはなりません

あくまでコロナウイルスに感染した疑いがあり、医師等の判断で行った場合のみ医療費控除の対象となります。

 

しかし、自己判断で行った検査でも例外的に医療費控除の対象となる場合があります。

これは例えば遠方へ出かける前に自己判断でPCR検査を受け、陽性が出た場合です。陽性が出るとその後の治療が開始され、その部分についても医療費控除の対象となります。

嬉しいことではないですが、陽性者となってしまった場合には自分の判断でも医療費控除を受けることができるんですね。

 

今はオンライン診療もある病院がありますが、これについても医療費控除の対象となります。

 

医療費控除ではありませんが、薬代についてはセルフメディケーション税制というものがあります。これはスイッチOTC医薬品を薬局などで年間12000円分以上購入した場合に受けられる税制制度です。

スイッチOTC医薬品とは、医療用医薬品として用いられた成分が、OTC(Over The Counter)医薬品に転換(スイッチ)された医薬品のことを指します。

カウンター越しに薬剤師などの販売者の助言を受け、医師の処方箋なしで購入できる医薬品を指します。解熱鎮痛剤のイブプロフェンなどが該当するようで、厚労省の認可を受けて販売されているようです。

薬局に行けばパッケージに書いてあるので確認はしやすいかなと思います。

 

今回、コロナウイルス対策が医療費控除になるのかについて取り上げました。通常の治療と同じような場合でないと特別コロナウイルスだからという控除はなさそうですね。

私は確定申告は慣れていないので、億劫ですが、また行っていきたいと思います。

 

ではでは。