作業療法つぶやきブログ

現役作業療法士(OT)のブログ。こんにちは~ではではの間に皆さんにとって興味のわく話題を提供していきたいと思います。

【消防団】出初式について考える

こんにちは。

 

毎年消防団に入ってる方は正月明けって嫌な時期と感じる方もいるのではないでしょうか?出初式の季節ですよね。

出初式消防団の仕事始めを意味し、伝統的な式典です。通常点検と呼ばれる型で動いたり、市長や市議会議員の挨拶を聞いたりもします。

また、消防団の車や消防車でパレードを行います。式典中はそれらの車を展示しており、子どもたちが運転席に座れます。これは子どもたちに楽しんでもらえるので、いい催しだと思います。もちろん子どもたちは「消防団」ではなく、「消防士」に憧れを抱くことになるのですが…。

一斉放水と呼ばれる団の中で各班に分かれてポンプから水を出す催しもあります。色をつけた水を出して写真を撮ったりもしますね。

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例年であれば朝5時ごろに集合がかかり、式典会場に向かい、来賓に見せる動き(通常点検)を練習します。これがとんでもなく寒いし、辛い。外が真っ暗な中練習し、練習後は開始まで1時間以上待機なんてのもざらです。

そんな出初式ですが、私の所属する団では今年は中止となりました!

 

世の中が新型コロナウイルスで大変な時期なので、当然の判断とも言えるかもしれません。しかし、消防団は伝統と歴史というものが非常に重視される傾向があります。毎年やってるんだから今年も行おうよという形です。

それが中止になったのは徐々に消防団という組織が少しずつ変化しているのではないかなと感じました。

一斉放水はあったので、分厚い氷のはった池で氷を叩き割ってから水を出す仕事はありましたが…。冬の火事の時の想定としていい経験ができたなと思っておきます。

 

さて、そんな中ですが、出初式を実施したところもあるようです。

富山県にある「入善町消防出初式」がニュースでも取り上げられていました。

ここでは裸放水なる、男性数十名(今年は21名)が腹巻、ふんどし姿でまといを振り、放水を行うものがあるようです。youtubeでも見られるので、気になる方はチェックしてみてください。おそらく例年より少ないのでしょうが、見物人の姿も見られました。

参加されていた方々の気持ちは分かりません。多くの団員が誇りをもって行っているかもしれません。もしくは反対にしんどいなと思いながら行っているのかもしれません。

 

ですが、このご時世に大勢の人に囲まれ、マスクもなしに声を出して、放水する姿は本当に正しいのだろうか?と私は感じます。

歴史は大切です。伝統も大切です。ですが、消防団は団員や市民の安全を守ってこそのものだと思います。

私は入善町に対しての知識は何もありません。この記事で入善町の方々に不快な思いをさせてしまっていれば、申し訳ありません。

 

富山では1日10~30人程度新型コロナウイルス感染者が出ているようです。今の現状を考えれば内容についても吟味すべきではなかったのかということが私の考えです。

 

過去にも書きましたが、必要なことは残す。必要ではないものにはメスを入れる。そういう消防団であってほしいものです。

 

最後にですが、

入善町消防団の方々をはじめ、全国の消防団員の皆様、お勤めご苦労様でした。

皆様が健康で安全に活動ができることを願ってます。 

 

ではでは。

 

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