作業療法つぶやきブログ

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現役作業療法士(OT)のブログ。月・水・金12時更新。こんにちは~ではではの間に皆さんにとって興味のわく話題を提供していきたいと思います。カテゴリー一覧はスマホの方はページ下部へどうぞ。

根性論から昔と今を考える

こんにちは。

 

先日ニュースを見ていると硬式野球部の監督が野球部員に素手でノックを受けさせて全治3週間の怪我を負わせる事件がありました。監督は40代後半で技術向上のために素手で捕らせる行為に及んだようです。

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監督の年代を考えると監督が高校球児だった時代は30年前でちょうど1990年前後ですよね。おそらく監督が中学高校の時にはこれが当たり前の学校もあったと思います。今でこそ非常識ですが、スポーツをする際には水分補給なんてご法度だったと聞きます。PL学園では清原が柵越えを打つと下級生が拾いに行ってそのまま蛇口を捻ってこっそり水を飲んでいたなんてエピソードも有名です。

 

このように昔は常識であったことが今は非常識なんてことは多々あります。子育てでいうと

①うつぶせ寝を推奨していた

今では考えられないですよね。乳幼児突然死症候群を引き起こすリスクのある極めて危険な行為です。

 

②抱っこをすると抱き癖がつく

これも私が子どもの頃でも言われていたそうです。泣いているときに抱っこをすると情緒が安定しやすいと言われているため、現在では抱っこは推奨される方になりました。

 

他にも以前言及した消防団について

 

rihaot.hatenablog.com

 

rihaot.hatenablog.com

 

こういった内容でも昔からの伝統という名の悪しき習慣もあります。

 

医学の世界でもいろいろあって

・魚の骨がのどに刺さったらご飯を丸のみすると言い

→より危険な状態になるので、水分で流れない場合は病院へ

・筋肉痛は若い人ほどなる

→運動強度や種類により筋肉の傷め方で異なる

という様に常識であったことが常識でなくなることがあります。

 

リハビリでも手術後はまずは安静から術後からリスク管理をして動くに変化しています。

 

常識だと思っていたことが非常識になる。こうなることは数十年の流れの中ではあるのかもしれません。その時に柔軟に頭を切り替えていける人ほど強いのかもしれませんね。「昔はこうした」、「俺の時代はこうだった」なんていう人についていきたい人は少ないと思います。

 

やはり、先人の言う様に変化に対応できる人こそ生き残っていけるのでしょうね。私もそうありたいです。

 

ではでは。