作業療法つぶやきブログ

現役作業療法士(OT)のブログ。毎日12時更新。こんにちは~ではではの間に皆さんにとって興味のわく話題を提供していきたいと思います。コメントをゲストの方も書けるようにしました。

【お金】幽霊消防団

こんにちは。

 

昨年末、消防団の年末夜警について取り上げました。

 

rihaot.hatenablog.com

 

その後、ニュースを見ていると消防団の中でも幽霊の消防団員についての記事がありましたので、取り上げたいと思います。

 

まず幽霊消防団員とは何かについてです。これは部活でよくあった幽霊部員と同じおような表現で、所属はしているのに現場には来ない団員を指します。

私の団員でもいて地元にはいるけど来ない人、入団後結婚や転職で他県へ移動して来ない人色々な人がいます。一部がこないので一部団員に負担がかかります。しかし、払われるお金はほぼ同じ(出動報酬が微々たるものであるため)。この状況が不満を生み、更なる幽霊団員を増やしたりもしています。

 

こうした方々に払われている報酬が問題になっているようですね。今更という感じもしますが。

ただ、単に来ていない人間に公費を使っているということも問題なのですが、消防団って体質上財政を団長クラスが握っていることがあることがより問題かもしれません。

近年は自治体により団として報酬をもらうことが禁止されてきているため、団でなく、個に報酬が支払われるシステムになってきていますが、昔ながらのところは個別に報酬を支払わず、団やその下の班単位でお金をもらっているところがあるそうです。なので、お偉いさんがお金を握るわけですよね。結果として下はお金をもらえず、上は飲み代やコンパニオン、旅行代にお金を回す。経済回してくれて素敵だわー(棒)

こういった現実が一部ではあるようです。そのため悪質な団は幽霊団員がいた方が収入が増え、遊びに使えるんですよね。これが一番問題かもしれません。

対策としては個別の口座にお金を振り込む。これが一番です。しかし、毎年会費がいくらといって集金されるところもあると聞きます。休日は団のイベントで潰され、もらったお金は取られる。こういった団が一部そうです。田舎の伝統や風習という言葉は本当に怖いですね。

 

こうならないためには団自体の改革が必要です。田舎の伝統と風習という言葉を変えていく。難しいですが、これが一番です。

そして幽霊団員が多いのであれば団の人数の定数化も必要です。昔は5年を待たず、抜けることができた組織が今は人数が足らず、10年以上となっているところも少なくありません。5年であれば頑張れるけど、15年奉仕活動しろと言われると厳しいですよね。

まして15年もあれば生活スタイルも変わります。私も入団後に家庭を持ちました。機械の操作や火事を想定した訓練、人探しであれば仕方ないとは思います。しかし、無駄な会議や形式ばった軍隊のような動き方の練習…これは意味があるのでしょうか?結局は市長や街の偉いさんたちに見てもらうための練習だったりしますしね。操法大会も形式ばりすぎて現場ではたいして役に立ったことがないです。「放水開始(やめ)」やポンプとホース操作ができれば現場でも動けますし、消防士の方々の援護に回ることも多いです。

長くなりましたが、必要なことを行い、必要と感じられる組織づくりをしていかないと幽霊は減りません。来いというだけでなく、やることを一つ一つ吟味してほしいです!

 

ちなみに団員報酬が記事にありますが、「年間報酬の平均額(地方交付税算入額)は3万6500円、出動手当の平均額は1回当たり7000円」ですか…。

私のところは報酬額半分もないですけどね( ;∀;)

出動手当は一日2000円ですよ!準公務員の時給いくらやねん!って感じです。

 

団員の定数化するついでに国会議員の先生方も定数化いかがでしょうか?

 

詳細はこちら

活動してないのに報酬3億円 「幽霊消防団員」、その実態は?(毎日新聞)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

 

ではでは。