作業療法つぶやきブログ

作業療法つぶやきブログ

現役作業療法士(OT)のブログ。平日12時更新。こんにちは~ではではの間に皆さんにとって興味のわく話題を提供していきたいと思います。カテゴリー一覧はスマホの方はページ下部へどうぞ。

【リハビリ】作業療法士でも知っておきたい登録理学療法士制度とは?

こんにちは。

 

リハビリ職、看護職の方々は資格を取得してから認定や専門などの次のステップへ進んでいますか?そこをとるために頑張っている方やほかのことで頑張っている方など様々かと思います。

本日は理学療法士協会で登録理学療法士制度というものが話し合われているようなので、そこを取り上げたいと思います。特に作業療法の世界では今後関わる可能性もあるので注目していかなければいけないと思います。

 

協会長の半田会長によると

・昨今の実習時間の低下(時間短縮、内容縮小、最短で3年間の教育)

・歩行に対する意識の低下

・現行の新人教育プログラムで実習時間の低下などの補填が困難

 

これらのような課題があるため、5年間の登録療法士制度を新設するとのことです。

今までの認定や専門とは異なり、義務となるようですね。全てのPTが働くうえで必要な研修となるので、どのような内容になるのか注目したいです。遠隔地でも不利がないようにe-learningを使用しての研修なども行うようですが、構築に時間を要するようなので、まずはそこができてから制度開始なのかもしれませんね。

 

ですが、患者さんに支払ってもらうお金(診療報酬)は変わらないみたいですね。記事にもありますが、医師も何年目の医師が執刀しても価格は変わらないように、リハビリを提供する以上何年目でどんな資格を持っていようと関係ない状態が続くようです。今でも新卒と専門作業療法士が同じ時間リハビリをしても価格が同じことは話題に上がったりもしますが、そこを変えていくことは難しいようです。

もちろん公費でなく、自費でできれば話は別ですが、理学療法士作業療法士として開業権がない以上、今後も資格をとったから患者単価が上がり、自分たちの報酬も増えるといったことは難しいそうです。

 

ですが、これからは登録療法士だと雇用条件として資格手当が高くつくとか、雇われやすいまたは解雇されにくいといった世の中になってくるかもしれませんね。

近年PTは年間1万人が排出され、将来的な供給過多が言われていたこともこのような制度の一因にもなっているかもしれません。

OTも1万人はいかないですが、数千人が排出されていることを考えるといつかはこのような制度ができる日がくるかもしれません。いつかそのような日が来るまでにアンテナをはり、自己研鑽しながら自分の価値を高めていかないといかないですね。

 

 

 

 

ではでは。